- トップ
- STEM・プログラミング
- ユカイ工学、「小学生ロボコン2021」の公式クラフトキットを新発売
2020年10月2日
ユカイ工学、「小学生ロボコン2021」の公式クラフトキットを新発売
ユカイ工学は1日、NHKエンタープライズが来年1月にオンライン開催予定の「小学生ロボコン2021」に向けた公式キット「ユカイなぼうけんクラフトキット」を、新発売した。
同キットは、自由な発想で自分だけのオリジナルロボットを作ることができるが、ロボット作りの材料として紙ストローに注目。ストローを組み合わせることで、比較的大きなサイズのロボットが手軽に製作できる。
仕組みは至ってシンプル。モーターと電池とスイッチだけで回路が構成されており、小学校で勉強する理科の知識の範囲で製作できる。自分で配線作業を行ったスイッチを操作し、思い通りに動かして自分だけの「ぼうけんロボット」を探検させることができる。
このキットは、出発点は同じ材料のセットだが、作り手の創意工夫を存分に盛り込む余地をもたせてあり、体験する子どもによって完成がまったく別のものになる。
価格は2700円(税抜)で、ストロー(15本)、輪ゴム(20本)、モーター(2個)、電池ケース、単3電池(2本)、スイッチ(2個)、両面テープ(5枚)、目シール(2個)、コード(2本)、テープ(1枚)がセットになっている。
また、発売を記念して、作品の動画・写真をTwitterで募集する「SNS投稿キャンペーン」を、1日〜25日まで開催。投稿者の中から抽選で10人に、カラフルな追加材料をプレゼントする。追加部材は、「小学生ロボコン2021」全国大会に参加するロボットにも使用可能。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)