2026年3月27日
小学校教諭の約8割が「4月は子どもの不調」を実感 =キリンホールディングス調べ=
キリンホールディングスは26日、「春の子どもの体調変化に関する調査」の結果を公表した。
調査は、小学1年生の担任経験がある現役教諭500名と、小学生の子どもを持つ保護者1004名を対象に、2月25日~27日に行われた。
それによると、小学校教諭の約8割が「4月は児童の“なんとなくの不調”が多い」と感じており、その傾向は、幼稚園・保育園から小学校へと大きな環境変化を迎える小学1年生で特に強く見られた。一方で、4月の子ども不調を感じている保護者は3割あまりにとどまり、学校現場と家庭との間で、子どもの体調変化に対する認識に差があることが示された。
教諭が4月に学校で見られる児童の不調として多いと感じているものとしては、「疲れていそう・元気がなさそう」「ぼーっとしている」「授業中に寝てしまう・遅刻が増える」などが挙げられた。また、保護者も家庭で同じような子どもの不調を感じていることが分かった。
4月に児童の不調を感じていると回答した教諭のうち、9割以上が「新しい環境での緊張・疲れ、生活リズムの変化」が原因として関係していると思うと回答した。保護者調査でも、子どもの不調を感じた保護者の約8割が同様に感じていることが分かった。
その対応としては、教諭では「無理をさせない配慮」、保護者では「様子を見る・話を聞く」が上位に挙がった。また、「特に体調管理に注意すべき」と考える人は保護者で約7割、教諭で約8割に上った。
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