2020年10月23日
Society5.0に対応「名古屋国際工科専門職大学」2021年4月開学
名古屋国際工科専門職大学は22日、文部科学省の大学設置・学校法人審議会の答申を受けて来年4月開学の設置認可がなされる見通しとなったことを明らかにした。
愛知県初となるAI・IoT・ロボットならびにゲーム・CG分野の専門職大学として、国内外のICT・デジタルコンテンツ業界と連携し、テクノロジーを駆使してSociety5.0の中で新しい価値やサービスを生み出し、社会課題を解決する人材を育成する。
国内外の実習およびインターンシップは、教員、学生と派遣先企業、団体の間で課題を協議した上、明確な目的のもとで全学生の必修科目として位置づける。4年間で600時間以上を設け、実際の現場で最新技術の応用実践力、デザイン力、クリエイティビティなどの専門的能力を身につけることを目指す。
また、名古屋を中心とした東海地域の自治体や企業が抱える課題を解決するため、課題抽出から解決に向けた設計までの一連のデザインを行う「地域共創デザイン実習」を実施し、企業や団体と連携し学科を超えたチーム制作で、修得した専門分野を実社会に応用する能力を身につける。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)