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2020年11月10日
システムリサーチ、『e³schoolソーシャルワーカー支援システム』無料モニタの募集開始
統合型校務支援システムや教職員向け勤怠管理システムを開発しているシステムリサーチは10日、6月に発売した学校におけるいじめ、不登校、児童虐待などの急増を背景に、近年全国的に配置・増員が進められているスクールソーシャルワーカー業務をサポートするプラットフォーム『e³school(イーキューブスクール)ソーシャルワーカー支援システム』の無料モニタの募集を開始した。
『e³school(イーキューブスクール)ソーシャルワーカー支援システム』は、スクールソーシャルワーカー業務における様々な情報管理・報告処理などをデータベース化することで業務負担を軽減。また、教育(学校)と福祉(ソーシャルワーカー)の連携を円滑にすることで、いじめや不登校、児童虐待、暴力など教育現場が抱える様々な問題の未然防止、早期発見の取り組みを後押しする。
本サービスは、複雑な問題を抱えている児童・生徒への手厚い支援を行うスクールソーシャルワーカーの活動、学校での課題解決をサポートする業界初のプラットフォームサービス。
本サービスの特長
•スクールソーシャルワーカーの日常業務の負担を軽減
日々入力した活動記録が自動的に報告に必要な統計情報にまとめられる機能を実現。報告のための集計作業から解放され、よりケース対応に時間を割くことができるようになる。また、スクールソーシャルワーカーと教委担当者が簡単に必要な情報検索できることで、過去のケース等を探す時間を軽減。スクールソーシャルワーカーの限られた活動時間を有効活用できるよう支援する。
•チーム学校実現のための、学校との情報共有
スクールソーシャルワーカーだけでなく、学校の担当者、教育委員会、スーパーバイザなど関係者間で情報共有が可能。これにより、学校でも現在進行中のケースが何件あり、その進捗・支援がどうなっているのかをリアルタイムで確認することが可能となる。またSV(スーパバイザ)と情報を共有することにより、支援の過程で発生する悩みや迷いに対してアドバイスをもらえることが、活動の支えとなる。
•担当者不在、異動による担当変更でも支援継続を
担当者が不在の場合や、担当者の退職・異動があった場合でも、必要な情報がデータとして整理され、ケース分類、時系列で簡単に取り出せる仕組みを導入。長期化するケースも増える中、単純な書類・口頭だけの引継ぎでは漏れる可能性のある情報も確実に引き継ぐことができる仕組みとなっている。
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