2021年3月17日
青山学院大学とバンダイナムコ、「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」を開始
青山学院大学総合プロジェクト研究所「知財と社会問題研究所」とバンダイナムコエンターテインメントは15日、共同で「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」を開始したと発表した。また、本共同研究のスタートアップシンポジウムを6月26日に実施する。
研究では、主にゲームコンテンツにおけるアクセシビリティやポリティカルコレクトネス(社会的包摂を目指すための社会課題の探求)、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の尊重と包摂)などをテーマに、より多くの人が安心して遊べるゲームコンテンツを長期的に提供し続けることを目指す。
シンポジウムには、同研究所のメンバーに加え、バンダイナムコエンターテインメントで対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズなどを手掛ける原田勝弘氏が登壇し、ゲーム業界の状況や課題を織り交ぜながら研究の展望についてディスカッションを行う。
開催概要
開催日時:6月26日(土)14:00開始
開催場所:青山学院大学 青山キャンパス17号館6階 本多記念国際会議場
参加対象:一般(事前申込制/参加費無料)
内容:「知財と社会問題研究所」趣旨説明、設立の経緯、「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」共同研究の紹介、基調講演、パネルディスカッション
※申込み方法・詳細は今後開設予定の特設サイトで。
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