- トップ
- STEM・プログラミング
- ソニーの体験型科学館で共に学ぶ「インクルージョン・ワークショップ」
2016年8月25日
ソニーの体験型科学館で共に学ぶ「インクルージョン・ワークショップ」
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、ソニー・太陽主催による「インクルージョン・ワークショップ」、音の伝わるしくみを楽しく学ぶ 『ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン』を9月25日に開催する。
イヤホンやヘッドホンは、どうして音が鳴るのか。音について、基本的なことを学びながら、家庭から出るペットボトルや牛乳パックなどの材料を利用して、ヘッドホンを作ってみる。自分で作ったヘッドホンは持ち帰えることができる。
今回ワークショップを主催するソニー・太陽は、全社員の約70パーセントを障がいのある社員が占めるソニーの特例子会社。障がい者の自律を目指し積極的な雇用を進めるとともに、ソニーの製造事業所の一つとしてエレクトロニクス製品の生産や修理サービスなどを行っている。
今回のワークショップは、障がいのあるなしに関係なく、ものづくりの楽しさや興味を深め、ダイバーシティ&インクルージョンを体験することにより、相互理解を深めてもらうという、ソニー・太陽の特色を生かしたプログラム。
障がいのあるスタッフも指導にあたるので、障がいのある人もない人も、積極的に参加して欲しいとしている。
概要
開催日時:2016年9月25日(日) 13:30~15:30(2時間) (13時受付開始
参加対象:小学3年生~中学3年生の生徒(障がいのある子どもの年齢については、上記以外でもご相談に応じる。申し込み時に応募フォームへ詳細を記入する)
定員:24名
参加費用:無料(別途入場料が必要。障がい者手帳保有者と付き添いの1名は入館無料)
応募締切:2016年9月7日(水)
当選発表:応募者多数の場合は、9月9日(金)までに当・落選のメールを送付。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)