2017年8月9日
ソニーの体験型科学館で「インクルージョン・ワークショップ」9月開催
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、ソニー・太陽主催による「インクルージョン・ワークショップ」、音の伝わるしくみを楽しく学ぶ『ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン』を、は9月10日に開催する。
イヤホンやヘッドホンは、どうして音が鳴るのだろう。音について、基本的なことを学びながら、家庭から出るペットボトルや牛乳パックなどの材料を利用し、ヘッドホンを作ってみる。
今回ワークショップを主催するソニー・太陽は、全社員の約70パーセントを障がいのある社員が占めるソニーの特例子会社。障がい者の自律を目指し積極的な雇用を進めるとともに、ソニーの製造事業所の一つとしてエレクトロニクス製品の生産や修理サービスなどを行っている。
今回のワークショップは、障がいのあるなしに関係なく、ものづくりの楽しさや興味を深め、ダイバーシティ&インクルージョンを体験することにより、相互理解を深めてもらうという、ソニー・太陽の特色を生かしたプログラムだという。
障がいのある人もない人も参加できる。
開催概要
開催日時:2017 年9月10日(日)13:30~15:30(2時間) (13 時受付開始)
開催会場:ソニー・エクスプローラサイエンス [東京都港区台場 1-7-1 アクアシティお台場 5F]内「サイエンスシアター/Science Theater」
参加対象:小学 3 年生~中学 3 年生の生徒
募集人数:24 名(障がいのある人も参加可能。障がいのある人の年齢は相談。応募フォームに記載箇所あり。
参加費用:無料
応募締切り:2017年8月23日(水)
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)