2024年3月29日
魅力あふれるディズニー社のキャラクターが子どものモチベーションの大きな力に /紙とデジタルを一緒に使う新しい学び 光文書院「ドリルプラネット」
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ウォルト・ディズニー・ジャパンではライセンス事業として教育カテゴリーも幅広く展開している。業界のリーディングカンパニーとライセンス契約を結び、各企業はディズニー社の保有する豊富なライセンス用の素材を用いて商品開発を行っている。近年、教育業界は紙とデジタルを組み合わせたハイブリッド型の商品やサービスへのライセンス事例が増えている。今回は、『トイ・ストーリー』を中心にピクサーブランドでハイブリッド型のドリル教材を提供している、光文書院の事例を紹介する。
光文書院が目指す学び
〜営利目的の受験競争ではなく「学ぶことを楽しむ子どもたちであふれる未来の創造」
1928年創業の光文書院は、「学ぶことを楽しむ子どもたちであふれる未来を創造すること」をミッションに掲げ、全国の小学生を対象とした教材事業を展開。大切にする学力観は、営利目的の受験競争では決してない。子どもたち一人ひとりの存在全体と向き合い、すべての子どもたちに学びの機会を提供、「子どもたちの心の底から学習意欲が湧き起こるような教材」を開発し、すべての子どもたちに届けることを目指している。
ピクサーの人気キャラクター『トイ・ストーリー』を取り入れた『ドリルプラネット』の開発へ
子どもたちが、学ぶことを楽しみ、没頭し夢中になって取り組む力を育む、このビジョンを具現化すべく、ピクサーで人気を誇る『トイ・ストーリー』のキャラクターを採用した紙ドリルとデジタルドリル「ドリルプラネット」を2021年に開発した。キャラクターを通じて、学習をより身近で楽しいものに変えるねらいがある。
「ドリルプラネット」には、紙のドリルと同じ『トイ・ストーリー』のキャラクターが随所に登場する。正解時の動画や効果音、アイテム獲得、着せ替えなど、デジタルならではの演出で、子どものモチベーションを飛躍的に高める工夫が溢れる。全国の約1000校に導入され、初年度だけでも15万人以上の子どもたちに利用されている。
「ドリルプラネット」開発の背景と光文書院の想い
紙には紙の、デジタルにはデジタルの良さがある、どちらも活かして新しい学びを創造したい
コロナ禍で繰り返された一斉休校。オンライン授業への対応、環境整備が急務となった。GIGAスクール構想の1人1台タブレット端末配布やインフラ整備は急速に進み、既にほぼ全ての小学校で完了した。
しかし、タブレット端末は行き渡るも、中身の良質なデジタル教材の整備は不十分で、学校現場からは渇望する声が聞こえていた。急速な変化にタブレット端末の有効活用が思うように追随できず、活用推進が教職員の大きな負担となるなど課題もあった。「従来の紙の学びを、そのままデジタルに置き換えようとしているから」と要因を分析した。
一部ではあるが、デジタルドリルがあれば紙は不要という方針で、慣れ親しんだ紙のドリルを急激に廃止する動きも起きた。これが現場の教員の混乱にもつながった。
光文書院は「紙には紙の、デジタルにはデジタルの良さがある。それらは対立するものではなく、どちらかに代わるものでもない。使う子どもたちが、目的や場所に応じて、好きに選ぶことができる、どちらの良さも両方味わうことができることが大切だ」と説く。
これまで紙教材を長く発行してきた企業として、両方の良さを活かし新しい学びを創造したいという想いから、紙ドリルに加えデジタルドリルの開発にも力を入れる。「紙とデジタルをつなげる」企業としての強みを発揮していくという。紙、デジタルどちらにもピクサーのキャラクターを登場させることにこの強いメッセージを込める。
学びのモチベーションを保つためにピクサーの強みを活かした 「ドリルプラネット」の仕掛け
単なる知識からその知識を活用し、広げ、深い学びにつなげていく、子どもの学び段階を、光文書院は長年に渡り研究し続ける。この蓄積が大きな強みだ。「ドリルプラネット」は、子どもたちの主体的な学びを追求し、子ども自身がその段階を選べるようになっている。効果をさらに高めるために子どものモチベーションを保つ工夫が欠かせない。ピクサーのキャラクターを活かした次の機能が大きな力を発揮する。
◆振り返りスタンプ機能
問題を解いた後の気持ちをスタンプで振り返る機能だ。学習指導要領でも、客観的に自身の学びを振り返ることを重視している通り、振り返りの重要性は言うまでもない。10個あるスタンプから、その時の自分の気持ちに最も近いものを選び押せる楽しい仕掛けだ。一番人気があるのは、子どもが好きな馬のキャラクター(ブルズアイ)の「まぁまぁ!」だ。
◆ポイントGET機能
学習に応じてもらえるポイントの仕掛け。継続して学習した日数や、正解時にポイントが増える。そのポイントに応じて、『トイ・ストーリー』のキャラクターや背景を獲得するのだ。これらのキャラクターや背景に着せ替えて、自分だけの「ドリルプラネット」を作ることができる。子どもたちに非常に好評だ。
◆トイ・ストーリー テストマップ
テストに取り組むとことで、キャラクターを集める「テストマップ※」という仕組みも人気だ。ドリルプラネットには、 「自分で基本を学ぶ」「練習」「知識の定着度を確認する」という3つの学びの段階がある。この最後の腕試しの位置付けが「ドリルプラネット」の「テスト」で、1学年1教科につき22枚が用意されている。100点を取ると、マップに隠れていたキャラクターが1つずつ現れる。隠れているキャラクターを登場させたいという思いで、子どもたちが自然と楽しみながら学び、確かな学力をつけるのだ。
※2024年4月以降に機能名称変更の予定。
「ドリルプラネット」活用事例
実際に活用中の小学校教諭らの声を紹介しよう。
◆千葉県公立小学校
2022年、他社のデジタルドリルから「ドリルプラネット」へ切り替えて利用をスタート。
「『ドリルプラネット』の魅力は何と言っても紙ドリルにも使われているピクサーのキャラクター。子どもたちが初めて取り組んだとき、『わあ!すごいなあ!』『このキャラクター何だろう?』とピクサーのキャラクターから興味を持ち、『ドリルプラネットやる!』と言ってくれました。」と先生からの喜びの感想が寄せられている。漢字や計算の定着、基礎学力を「生きる力」のひとつと位置付け、紙ドリルと「ドリルプラネット」を組み合わせて活用を進める。児童の学習に対するやる気に大きな変化がみられるのが一番の魅力だという。
◆福岡県公立小学校
児童の主体的な学びを促し、やる気を高める「ドリルプラネット」のポイントの仕組みが好評だ。「今の単元の問題」だけでなく「前学年の学習」に取り組んでもポイントを獲得できる点を、こう評価する。
「たとえば、今学習している単元の問題を解くことでしかポイントを貯められないという仕組みだった場合、学習が苦手な子はなかなか正解できず、ポイントが貯まらないため、学習に対する気持ちがいまひとつになってしまいます。でも、前の学年の学習でもポイントが貯まるので、学習の苦手な子でも学習意欲を維持することができます。また、どの学年の問題を解いてもポイントが貯められる仕組みによって、こちらから指導せずとも、子どもたちが自主的に前学年に戻って学習を進めてくれています。」
「ドリルプラネット」は「即時フィードバック機能」により、問題を解くと即採点される。児童が「自分の力で学習を進めている」という感覚をもつことができ 、主体的な学びに一役買っている。
◆つくば市立みどりの学園義務教育学校
できるだけ簡単で操作がしやすい、直感的に操作できるデジタルドリルを求め、「ドリルプラネット」を採用。手書き漢字の自動判定が優れている「即時フィードバック機能」が先生の勧める点の1つだ。
もう1つは、児童の学習へのモチベーションを高めるポイント獲得機能。ポイントを貯めてキャラクターやアイテムを集めたり、集めたキャラクターや背景に着せ替えて自分の「ドリルプラネット」画面にしたりといった点が魅力で、低学年の児童に喜ばれている。
共に価値を創造できるのは、ストーリーを大切にするディズニー社の魅力的なキャラクター
世界最高峰のエンターテイメント企業、ディズニー社は象徴的なブランドと比類なきストーリーテリングの力を持つ。ピクサーの『トイ・ストーリー』を始めとするその魅力的なキャラクターは世界中の子どもたちを強く惹きつける。
子どものやる気や学習効果を高めること において、教材の世界観やストーリーを非常に重視する光文書院。ストーリーのある教材は子どもの学びの可能性を無限に広げる役割を担う。
独自メソッド、良問を作成するノウハウを持つ光文書院の優れた教材、そこにディズニー社のキャラクターという強力な魅力が加わることで、子どもたちにとって学習がより身近で楽しいものとなり、子どもたちを惹きつける教材へと大きく進化するのだ。
光文書院は「子どもたちの学び」のために共に価値を創造できるのは、世界観やストーリーを大切にするディズニー社のキャラクターしかないと力を込める。
光文書院の教材を取り扱う販売店経由でお申し込みいただけます。学校への販売のみとなり、個人への直接販売は行っておりません。ご希望の方は、学校へお伺いしております販売店までお問い合わせください。
また専用サイトでは、ドリルプラネットの魅力がわかる「体験版」を用意しています。ドリルプラネットの世界をぜひ体験ください。
※体験版
(C)Disney/Pixar
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