- トップ
- STEM・プログラミング
- Gakken、「パソコン×自由研究コンテスト2024」の最優秀賞を決定
2024年10月22日
Gakken、「パソコン×自由研究コンテスト2024」の最優秀賞を決定
学研ホールディングスのグループ会社Gakkenは18日、この夏開催した「楽しく作れる!楽しく学べる!パソコン×自由研究コンテスト2024」の結果を発表した。
今回で6回目となるパソコン×自由研究コンテストは、小中学生を対象にパソコンやタブレットを使ってまとめた自由研究作品を募るもので、同社が運営する小中学生向けコンテンツポータルサイト「学研キッズネット」の自由研究コンテンツと連動して実施している。
小学生の部、中学生の部のそれぞれで最優秀賞1作品、優秀賞4作品が選ばれた。小学生の部最優秀賞「赤ちゃん(弟)が泣きやむAI曲作り」は、0歳の弟が泣き止む曲の共通点を分析してオリジナルの「赤ちゃんが泣きやむ曲」を作った研究。課題の設定から分析、仮説、検証など一連の過程を論理的に進めているほか、生成AIという最新ツールを上手に活用している。
また、中学生の部最優秀賞「商売とは科学なのか」は、自身の進路と家庭の仕事から見つけた疑問について実証実験を重ねた研究で、実際にスーパーの一角を使うという発想力と行動力を発揮して、どんな商品がどうしたら売れるのか、データを取りながら調べている。コンテスト特設サイトには、最優秀賞作品のほか今回の入賞作品8点、昨年の最優秀賞作品2点を掲載している。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.448 東京学芸大学附属小金井小学校 小池翔太 先生(後編)を公開(2025年3月26日)
- COMPASS、AI型教材「キュビナ」の学習データを滋賀・長浜市の教育ダッシュボードへ連携(2025年3月26日)
- 近大工学部と東広島市教委、教育連携に関する覚書を締結 不登校児童・生徒支援などめざす(2025年3月26日)
- 大阪経済大学と奈良県香芝市、「包括連携協力に関する協定」を締結(2025年3月26日)
- 生徒数29万人、10年前から6割増、高校生の約10人に1人が通信制課程の生徒に =リクルート調べ=(2025年3月26日)
- デジタルバッジの認知度、「社会人」26%、「学生」20% =デジタル・ナレッジ調べ=(2025年3月26日)
- JDLA、「2025年 第2回 G検定」の開催結果を発表 合格率は74.61%(2025年3月26日)
- イー・ラーニング研究所、「教育トレンドトピックと教育現場の変化に関する意識調査」(2025年3月26日)
- エージェント、私立学校に支援員を派遣してICT活用をサポート(2025年3月26日)
- NTT東、中2生120人に「認知症との共生社会をデザインする」探究学習プログラムを実施(2025年3月26日)