2021年3月29日
アシスト、「GAKUEN」と「Qlik Sense」で大学内の迅速な意思決定に成功
アシストは25日、共立女子大学・共立女子短期大学のIR業務基盤として、日本システム技術(JAST)提供の「GAKUEN」にアシスト提供の「Qlik Sense」を組み合わせ、大学内の迅速な意思決定に成功したと発表した。
同大学では2005年からJASTの大学向けソリューション「GAKUEN」シリーズを利用。基幹システムの「GAKUEN」、学生ポータルの「UNIVERSALPASSPORT」で構成され、学内データの一元管理や業務効率化、学生サービスの向上を支援している。
データは、「GAKUEN」の総合管理データベースに蓄積されていたが、課ごとに必要な情報をExcelで抽出し、ピボットで分析するなど非効率な部分があり、IR活動を積極的に推進するために、Qlik Senseを新たに導入。入試データや就職進路データを用いながら、すべての部署でデータ分析に役立て、様々な業務で活用されている。
入試選抜妥当性検証に関する資料作成工数が10分の1に減少するなど、データ収集から可視化までの時間と負荷が軽減され、組織全体でデータリテラシーが向上、データ活用がさらに進むようになった等の効果が出ていることから、学内で高い評価を得ているという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)