- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「NGPバーチャル工場見学会」、自動車リサイクル工場の見学・体験を提供開始
2021年5月11日
「NGPバーチャル工場見学会」、自動車リサイクル工場の見学・体験を提供開始
NGP日本自動車リサイクル事業共同組合は10日、教室にいながら自動車リサイクル工場の見学が体験できる「NGPバーチャル工場見学会」を4月から開始したと発表した。
見学会では、自動車がリサイクルされる工程の動画を利用して授業を進めていく。ZoomなどのWeb会議システムを利用し、子どもたちからの質問に対して工場の担当者が回答するなど、双方向のコミュニケーションで理解を深めていく。状況に応じて、講師も含めすべてをWeb上で進めていくことも、また、講師のみが教室を訪問し、直接に授業を進めていくことも可能となっている。
動画は、レポーターが工場の担当者に質問しながら、実際の自動車リサイクルの工程に沿って展開され、本当に工場にいるような臨場感をもって学ぶことができるほか、随所にクイズを交えて、子どもたちに考えてもらう時間を設けている。さらに、事前に配布される「環境教育ノート」を使って工場見学を行うことで、自動車リサイクルの流れを学習するだけでなく、廃棄物の発生抑制や資源循環の大切さも学ぶことができる。
同組合では、近隣に工場がないなど実際の工場見学が難しい子どもたちにも工場見学を疑似体験してもらうための仕組みとして、コロナ禍後のバーチャル工場見学会の活用も考えている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)