グランバレイ、デジタル庁「GIGAスクール構想のアンケート調査分析事業者」に選定

グランバレイは3日、デジタル庁が実施した「GIGAスクール構想に関するアンケート調査」の分析事業者に選定されたと発表した。

同庁は、7月1日～31日の1カ月間、教育関係者を対象に「GIGAスクール構想の推進に関する教育関係者のアンケート」調査と、児童生徒を対象に「タブレットについてのアンケート」調査を実施。

それらを的確かつ多角的に分析するため、複数の民間専門事業者を募集し、今回、同社も選出された。

同社は、同庁から提供されたデータソースをもとに、機械学習機能を利用する自然言語処理エンジンでキーフレーズ抽出、エンティティ認識と感情分析を実施。

解析されたデータから多角的分析とビジュアライズ（可視化）をするため、セルフサービスBIツールを活用。同ツールで、教育関係者の声を様々な切り口でグラフや表でビジュアライズ化する。

同社は、顧客視点とベンダーニュートラルな立場で、AI（人工知能）や機械学習、データ分析を通してユーザーが直面する課題を解決する「データ×経営」のスペシャリスト集団。

ERPやCRM、センサーから生成されるビッグデータなど、様々なデータから集約した「Data Sources」から、「Analytics」「AI」を駆使して、ビジネス上の隠れた法則や未知の知見を発見し照らし出すという。

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デジタル庁「データ分析事業者決定」

グランバレイ