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2021年11月19日
ベネッセ、コドモン共同開発の「保育ドキュメンテーション」が導入施設数2000園を突破
ベネッセコーポレーションは17日、コドモンと共同開発した「保育ドキュメンテーション」の導入施設が2000園を突破したことを発表した。
「保育ドキュメンテーション」は、保育の質の向上を目的に、保育士が毎日の保育を写真付きで「記録、振り返り、予想、計画」するもの。ベネッセとコドモンが共同開発し、保育業ICTシステム「CoDMON(コドモン)」の一機能として、2020年4月から提供開始した。
「日々の記録」の画面に、園児の様子を入力することで「日誌」「掲示物」「週日案」「連絡帳(保護者アプリへの活 動記録の配信)」が作成でき、園と保護者との関係づくりや、保育の質向上、園スタッフの業務省力化をはかる。
コロナ禍で導入を検討する園が増加し、保護者とのコミュニケーション不足の解決につながるという。
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