- トップ
- 企業・教材・サービス
- UPDATER、川崎市立平間小で空気質計測器「MADO」活用した空気質モニタリングの実証実験
2021年11月19日
UPDATER、川崎市立平間小で空気質計測器「MADO」活用した空気質モニタリングの実証実験
UPDATER(旧社名:みんな電力)は、川崎市立平間小学校、プロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」と共同で、同小教室の空気質モニタリングで感染症対策などに与える影響を観察・検証することを目的とした実証実験を開始したと発表した。
川崎ブレイブサンダースは、2020年9月にSDGsプロジェクト「&ONE(アンドワン)」を立ち上げ、様々な取り組みを実施。その1つとして、以前からUPDATERの空気質計測器「MADO」を選手寮に導入し、空気質モニタリングを実施してきた。
今回の実証実験は、川崎ブレイブサンダースと共に川崎市のSDGs推進団体に所属する同小にも「MADO」を導入することで、CO2濃度などの空気質を「見える化」することがそれぞれのコミュニケーションにどのような影響を与えるか、また、CO2濃度1000ppm以下の環境が、職員や生徒の学習環境の集中力などのパフォーマンス向上に繋がるかについて観察・検証する。
「MADO」は、オフィスをはじめ、店舗や医療施設、教育施設など室内の空気中に含まれるCO2やPM2.5、揮発性のガスといった空気質の数値を計測し、24時間継続のグラフ管理を行うことで換気や対策機器の稼働を促す「空気管理のクラウドサービス」。
センサー機器で計測したデータはクラウドに送信され、事業者での一括管理や個別のタブレット機器に表示し、可視化した空気の状態をみんなで共有することができる。
実証実験の概要
実施時期:11月11日〜2022年11月30日(予定)
実験場所:川崎市立平間小学校[川崎市中原区上平間 1480]
実験の目的:実証実験教室を平間小の全教室に拡大し、空気環境がどのような状態であるか把握。必要があれば改善対策を検討するとともに、空気の状態や施設内での取り組みを職員・生徒・保護者などの関係者に「見える化」することがそれぞれのコミュニケーションにどのような影響を与えるか観察・検証
実験内容:MADO(空気質計測器)を活用した空気質モニタリング(川崎ブレイブサンダースとUPDATERから平間小学校に機器を贈呈)
詳細
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)