2021年12月7日
NTT西×九州大学、広島市立大学で「大学教育DX支援」の共同トライアル実施
西日本電信電話(NTT西日本)は6日、九州大学とともに、広島市立大学を実証フィールドにして、ラーニングアナリティクス(LA)の共同トライアルを、来年4月から本格実施すると発表した。

九州大は、2014年から最先端のオンライン授業を全学へ提供し、2020年度後期には約4800科目のオンライン講義を実施。2021年4月には、LAセンターを設立し、教育データの分析研究を通しエビデンスに基づく教育を推進している。
こうした背景を受け、九州大とNTT西は、LA技術の活用で、個人の主体的な学修や個別最適化された学修指導、特色ある学校づくりにより大学教育のDXを支援する取組みで連携することにした。
今回の九州大とNTT西のLA教育分野の連携を全国の大学へ展開する初の取組みとして、広島市立大を実証フィールドとした共同トライアルを、2022年4月から本格実施する。
同トライアルは、九州大の世界最先端のLAの教育研究成果を活用して、今年10月から広島市立大3学部20講義で先行トライアルを開始しており、顕在化した課題抽出及び改善に取組んだうえで、本格トライアルを実施する。
【共同トライアルの概要】
実施期間:2022年4月~2023年3月
実施場所:広島市立大学[広島市安佐南区大塚東3‐4‐1]
主な役割分担:
・九州大学:
九州大学の最先端のLA研究、取組みに基づくアドバイスなど
・広島市立大学:
標準化したLAの仕組みを活用した分析の可視化とフィードバック、電子教科書を活用した学修データ収集・分析、講義(セミナー型、演習型、ゼミ型)に合わせたLA活用など
・NTT西日本:
九州大のLAの仕組みおよび可視化/分析手法を標準化し、NTTのAI技術を組み合わせることで、電子教科書を活用したLAサービスのプロトタイプの提供など
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