2021年12月8日
京都芸術大学、アプリプラットフォーム「Yappli」を使ったアプリ開発の授業を実施
京都芸術大学情報デザイン科は7日、アプリプラットフォーム「Yappli」を提供するヤプリの社員や役員を講師陣に迎え、アプリプラットフォーム「Yappli」を使ったアプリ制作の授業を実施したと発表した。
授業はアプリ開発を通してデザインを学ぶだけでなく、チームで仕事をすることやテクノロジーを駆使したプランニングも学べる内容となっており、ヤプリの社員、役員が講師となって実際の仕事現場さながらの雰囲気で行われた。
「外国人に向けた京都の観光イノベーション、京都を十分に感じられ、京都を深く知り、京都にまた来たくなる“体験”のアイデア」をアプリで具現化してみるというテーマに基づき、実際にペルソナを設定し、対象者が何を求めてどう感じるのかを話し合った。
Yappli機能説明/アイディエーションを行い、全5回のヤプリ講師陣との授業を通して、学生はデザイン思考をベースにテクノロジーを知り、アプリを実際に作って、10月27日にはプレゼンテーション&審査が行われた。
Yappliはプログラミング知識不要のノーコードツールなので、学生はアイデアやデザイン制作に集中することができ、たくさんの議論が生まれ活気のある授業となったという。
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