2021年12月17日
神奈川大学、個室型ブースで大学生の交流・相談機会を創出する実証実験を開始
eiicon companyは16日、富士フイルムビジネスイノベーションとqutori、神奈川大学をパートナーに、大学生の交流・相談機会を創出する実証実験を開始した。
同社が神奈川県から受託した「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の一環として、社会課題を解決するプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」を実施するもので、神奈川大学キャンパス内に個室型の遠隔コミュニティブースを設置。コロナ禍で交流が希薄となった大学生に遠隔でコミュニケーションマネジメントを提供することで、失われた交流および相談機会を創出し、自己実現への行動変容を促せるかを検証する。
実施期間は12月16日~2022年1月31日を予定。期間中は無料で利用ができる。トライアル参加登録の上、予約サイトからの事前予約制となる。
利用状況や利用者への事後アンケート、神奈川大学からのフィードバックなどをもとに結果を検証し、将来的には大学生だけでなく社会人も含めて、場所の制約なく必要なコミュニティに参加できる環境構築を目指す。なお、今回の成果については2月開催の「BAK DAY」イベントにて発表を予定している。
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