2022年6月8日
プログラミングを子どもに教えたい大人向オンライン講座「はじめてのスクラッチ編・基礎編」26日開講
ICT教育ニュースとユーバーは、不足する子ども向けのプログラミング講師を育成するために、大人向オンラインハンズオン講座を6月26日(日)に共催する。
入門の位置づけで、スクラッチやプログラミング未経験者向けの「はじめてのスクラッチ編①」、スクラッチによるプログラミングの基礎について、子どもへ教える際のポイントも学ぶ「基礎編②」の2コース。ユーバーが直営スクールで培ったノウハウをもとに開発したスクラッチによるオリジナル教材を使用。講師を目指す人、子どもにプログラミングを教えたい主婦、教師など大人なら誰でも参加できる。いずれもプログラミングの経験は問わない。
開催概要
■大人のためのはじめてのスクラッチ編① オンライン
開催日時:2022年6月26日(日) 10:00~11:30 (受付9:50~)
開催方式:Zoomを用いたオンライン
募集人数:5名程度
参加資格:子どもへの教え方を学ぶ前に、まずは自身でスクラッチの基礎を理解したい「大人」。
プログラミング、スクラッチに初めてふれるという人が安心して参加できる、ゆったりとした進行、レベル感になっている。
講師:ユーバープログラミングスクール講師 (中村里香、他)
講習内容:
・Zoomの操作に慣れる。
・プログラミングとは、スクラッチとは何かを理解する。
・スクラッチの基本操作を習得する。
・子ども向けの教材で作品制作を行う。
教材:ユーバープログラミングスクールオリジナル教材(主なスクラッチブロック一覧付き)
受講料:3850円(税込)
■プログラミングを子どもに教えたい大人のための講座 基礎編② オンライン
開催日時:2022年6月26日(日) 13:30~16:30 (受付13:20~)
開催方式:Zoomを用いたオンライン
募集人数:6名程度
参加資格:スクラッチを使って子どもにプログラミングを教えたい人、講師や指導者を目指す人、先生、誰でも可。
プログラミング、スクラッチの経験は問わないが、基本を確認しつつ子どもへ「教える際のポイント」を学ぶことが目的。スクラッチの操作に不安がある場合は、事前に「大人のためのはじめてのスクラッチ①」の受講または同等の準備が必要。
講師:ユーバープログラミングスクール講師 (中村里香、他)
講習内容:
第1部 スクラッチの基本的な使い方、座標(絶対座標と相対座標)、繰り返しの基本、多角形を描く、変数の基本、条件分岐の基本
第2部 課題制作の解説
第3部 オンライン体験会の進め方紹介
*修了認定のための課題提出がある。合格者には修了証を発行。
教材:ユーバープログラミングスクールオリジナル教材(主なスクラッチブロック一覧付き)、子ども向け教材サンプル
受講料:1万1000円(税込)
■必要な環境(コース共通)
インターネット接続、マウスの接続されたPC(Windows10以上,Mac)。
・Scratchが動作すること、Zoomに接続できること
問い合わせ先:info@yuber.jp
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)