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2022年6月9日
ファーウェイ・ジャパン、ICT研修プログラム「Touch our Technology!」を東京・創価高校で開催
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は8日、同社の「未来の種JAPAN」プログラムで提供しているICT研修プログラム「Touch our Technology!」を、東京都小平市の創価高校で開催した模様を公表した。
同校では、国内外の識者・著名人を迎え、生徒の世界への意識を醸成することを目的とした「グローバルセミナー」を定期的に実施しており、今回のプログラムは同セミナーの一環として、5月28日に開催。同校生徒42人が受講した。
当日の講演では、幅広い世代へのSDGs教育を行う「WORLD ROAD」共同代表の平原依文氏が登壇。自身の留学体験や各国で学んだ生きる目的、一人ひとりの生き様や物語が社会を前進させることなどを紹介したほか、「夢と目標」は大きく違うことを強調した。
生徒からは、「国際的に活躍するうえでの心の持ち方を学ぶことができた」、「今回の講演を通して、夢と目標の違いがよく分かった」などの感想が多数寄せられた。
その後、同社広報部の田島幸治氏が、ICT技術が社会にもたらすインパクトや、人々に安全安心な暮らしを提供すること、さらにはSDGsにつながることなどを紹介。
また、5G導入で鉱山の無人化や生産効率性が向上し、超音波センサーによる遠隔診断が可能になることを説明。「5Gは感染症拡大による医療リソース不足問題なども解決できる」ことを解説した。
研修プログラムの最後には、「日本の未来」をテーマにしたグループワークを実施。少子高齢化、若者の流出、子どもの貧困問題など地域が抱える多くの課題に対して、ICT技術を活用した打開策などについて考えた。
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