- トップ
- 企業・教材・サービス
- Wovn Technologies、城西国際大学がWeb サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」導入
2022年10月31日
Wovn Technologies、城西国際大学がWeb サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」導入
Wovn Technologiesは、同社が提供する Web サイト多言語化ソリューション『WOVN.io』が、城西国際大学の公式サイトに採用されたと発表した。
留学生とその家族、海外協定校の関係者、海外出身の教員など、日本語を母国語としない方々に情報を速やかに届けることで、城西国際大学の活動とその魅力の認知度を高めていく。
同大学は、1992年の開学当初からグローバル教育を推進し、世界各地の200以上の大学等と交流がある総合大学。充実した語学教育や留学制度などを通して、グローバル社会で活躍するための素養を身につけた人材を輩出している。また、アフターコロナを見据え、東京紀尾井町キャンパスに2023年度から外国人留学生特別枠を新設するなど、「国際大学」の名にふさわしい環境の整備に力を入れている。
こうした状況の中、Web サイトを通じた多言語での情報発信が喫緊の課題となっているが、海外から同大学進学、または城西国際大学から海外への留学を希望する学生とその家族だけでなく、協定校の関係者や海外出身の教員など、多くの人に城西国際大学に関する十分な情報を届ける必要があり、最適な手立てを模索していた。
同大学は、これまでも公式サイトで、英語、簡体字、繁体字、韓国語での情報発信を行っていたが、翻訳や更新作業の負担が大きく、メインである日本語サイトとの情報量、発信ス
ピードに大きな差が生じてしまっていた。そのうえ、Web サイトのデザインも統一感を欠いていた。従来の手動運用では、質量ともに充実した多言語発信をすることは難しく、一方で、機械翻訳のみでの運用には、国際大学としてのブランディングに影響を与える可能性が懸念された。
こうした課題を解消するべく、様々なサービスを検討する中で、Web サイトの多言語化を実現するためのソリューションとして WOVN.io を選定した。同サービスは元となるサイトがひとつあれば、元言語と同じデザインで容易に多言語化が可能。また、画面を見ながら翻訳を修正できる「ライブエディター」機能、重要な用語の誤訳を防ぐ「用語集」機能などの豊富な機能の提供だけでなく、高いスキルを持つ専任者によるサポート、人力翻訳サービスの提供など多くの充実した体制を備えている。翻訳、更新の手間を大幅に軽減し、高いパフォーマンスを実現することができる。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)