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2022年11月14日
城南進学研究社、デジタル庁「教育関連データの連携実現に向けた実証調査研究」に採択
城南進学研究社は11日、デジタル庁の調査研究「教育関連データのデータ連携の実現に向けた実証調査研究」事業に採択され、校務負担の軽減や効果的な教育内外の分野間のデータ連携を目的に、オンライン学習教材「デキタス」を使った学習eポータルとのデータ連携の実装に取り組むと発表した。
同庁は、学校内外のデータの将来的な連携も見据えた教育データの蓄積・流通の仕組みの構築に向けて、「教育データ利活用ロードマップ」を2022年1月7日に策定。小中学校での校務・学習支援システム、関連する教育アプリとの間の教育データ連携の実証研究を行うことにし、実証事業に参加を希望する事業者を公募した。
同社は、「学習支援アプリ」に関わる事業者として、10月25日に採択され、2023年3月31日までの期間、「デキタス」を活用して、学習eポータルとのデータ連携の実装に取り組む。
「デキタス」は、“ワクワク”をキーワードに、学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。
教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦することもできる。監修は、城南進研グループの講師陣。
「実証調査研究」事業の概要
期間:10月25日(火)~2023年3月31日(金)
目的:教育デジタルコンテンツを含む教育データ利活用環境の整備
内容:初等中等教育における校務支援システム、学習支援システム(LMS、LRS)、関連する教育アプリとの間の教育データ連携の実証研究
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