- トップ
- 企業・教材・サービス
- アテイン、イタリア語対応「日本語能力試験対策」e-ラーニング教材 日本語学校向けに制作開始
2022年12月12日
アテイン、イタリア語対応「日本語能力試験対策」e-ラーニング教材 日本語学校向けに制作開始
外国人向けの日本語教育コンテンツ制作、外国人子ども向け日本語教育のアテインは9日、イタリア語対応「日本語能力試験対策(JLPT)」e-ラーニング教材を日本語学校およびイタリア国内の日本語教育機関向けに制作開始すると発表した。2023年4月から順次提供を開始する予定。
提供する教材は、同社が提供している日本語学習教材・日本語学習関連サービス。2014年から提供を開始し、11カ国語の字幕が付き多言語翻訳された教材は、世界152カ国の18万人以上が利用している。
また同社では、日本語能力試験に限らず、技能実習生や高等教育機関への進学を目指す学習者向けの教材など、ニーズに応え教材制作・サービスの開発に臨んでいる。
円安の影響もあり、昨今欧米諸国在住の方向け日本語教材の需要が高まっている。日本のアニメや漫画などに関心がある人々を中心に日本語を学びたいというニーズが多いが、学習者の人口規模の点からも、教材の種類が豊富とは言えない現状がある。そこで、多言語で提供する日本語教材制作に強みのある同社こそが、この学びのニーズに応えるべきだと考え、制作開始することを決定した。
今回制作するイタリア語字幕版日本語能力試験対策教材は「N5コース」、「N4コース」を2023年4月に提供、「入門編」、「N3コース」、「N2コース」、「N1コース」は完成次第の提供開始を予定している。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)