- トップ
- 企業・教材・サービス
- キユーピー、食育コンテンツ「食生活アカデミー」に教員向けページを新設
2023年3月23日
キユーピー、食育コンテンツ「食生活アカデミー」に教員向けページを新設
キユーピーは、同社の公式サイト内の食育コンテンツ「食生活アカデミー」に、「教育関係者・保護者のみなさまへ」と題する教員向けページを新設した。
「食生活アカデミー」は、学習指導要領や小学校家庭科、中学校技術・家庭(家庭分野)の教科書に基づきながら、同社独自の知見を交えてコンテンツを制作。
子どもたちが食の大切さを理解し、生涯にわたって心身ともに健康な食生活を送るための情報を、「つくる・食べる」「からだと栄養素」「食生活のぎもん」「食べものとSDGs」「自由研究」の5つのテーマに分けて掲載。授業での活用のほか、長期休暇時の自主学習などでも使える。
同社は長年、様々なステークホルダーに向けて食育活動を実施。今回、その知見を生かして、学校の授業や自主学習で活用するための概要をまとめた「教育関係者・保護者のみなさまへ」のページを新設した。
同社が、昨年開催した教員向け研修で、子どもたちの食生活の課題について尋ねたところ、「毎日お昼を菓子パンで済ませてしまう生徒がいる」「カレーなど給食で出された料理が、何からできているのか分からない生徒が多い」「偏食の生徒が増えている」などの回答が寄せられた。
食の多様化、簡便さが進む一方で、食に対する興味・関心の希薄化が課題となっていることがうかがえ、もっと食について考える機会の創出が必要であると判断。「食生活アカデミー」を授業や自主学習で活用する方法についてまとめたページ「教育関係者・保護者のみなさまへ」を新たに設けた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













