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2023年4月4日

VRIA京都の「AR/VR技術講座」、厚労・経産省の給付金制度の対象に認定

エスユーエスのグループ会社「クロスリアリティ」が運営するVRイノベーションアカデミー京都(VRIA京都)の講座「AR/VR専門家育成プログラム」が、厚生労働省「専門実践教育訓練給付制度」と、経済産業省「第4次産業革命スキル習得講座」(Reスキル認定講座)に指定され、4月1日から助成金の対象になった。


同講座は、世界基準のカリキュラムと実践的なトレーニングでXRが学べるプログラムで、EON Reality社がAR/VR分野での20年間の経験に基づき開発した、拡張可能なAR/VR開発プロセスの全分野を網羅。

カリキュラムは、多くの有名大学や一流学術機関・学校で使用されており、エクソンモービル、グラクソ・スミスクライン、ジェネラル・エレクトリックのような大手企業向けのARおよびVRの開発で使用されるプロセスと方法論も含まれている。

今回、厚労省と経産省の指定講座になったことで、個人の場合は「専門実践教育訓練給付金」、企業は「人材開発支援助成金」が利用できるようになった。個人の場合は受講料の最大70%、企業の場合は75%の経費助成と賃金助成960円(1人1時間)の助成金が活用できる。

「VRIA京都」は、京都府の「太秦メディアパーク構想」の一環として東映撮影所内に施設を持ち、エスユーエスと共に、メタバースをはじめとする最先端技術推進を京都中心に行っている。

「AR/VR専門家育成プログラム」概要

開講期間:4月17日(月)~7月28日(金)(土日祝、5月1~5日、6月12~23日は除く)
開講日時:平日(月~金)10:00~16:30(4セッション、各セッション間およびランチ休憩を含む)
受講方法:リモート受講または現地「VRIA京都」受講[京都市右京区太秦西蜂岡町9東映京都撮影所内]
受講要件:
①「基本要件」
・PC操作の経験(特にWindows)
・ITサービスの使用経験
・新しい技術に対する情熱
②「推奨要件」
・2D/3Dグラフィックシステム(DCCまたはCAD)の経験
・プログラミングの経験
・DTPの経験
・デザイン/設計の経験
・プロジェクト組織での経験
・ITインフラストラクチャの日常業務経験
必須出席率:80%
受講料(税込):88万円(1回あたりの受講料:約1万5000円、1時間あたりの受講料:約3000円)

詳細・申込

関連URL

厚生労働省「専門実践教育訓練給付制度」

経済産業省「第4次産業革命スキル習得講座認定制度」

「クロスリアリティ」

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