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2025年4月22日

パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入

大阪大学と紀伊國屋書店、パナソニックコネクトは21日、大阪大学附属図書館全4館に顔認証技術を活用した入館ゲートと自動貸出返却装置を導入すると発表した。

大阪大学では、昨年、在籍中の学生および教職員約3万人に加え、入学前や卒業後・退職後を含めた生涯的なID活用を想定した統合ID基盤「OUIDシステム」を構築した。OUIDを活用したアプリケーションの第1弾として、2024年4月に顔認証入場管理システムを構築し、顔認証による入退場ができる建物や会議室などを順次拡大している。

このたび、紀伊國屋書店により、大阪大学附属図書館全4館(総合図書館、生命科学図書館、理工学図書館、外国学図書館)へ新たにパナソニックコネクトの顔認証技術と連携した入館ゲート7台および自動貸出返却装置6台が設置された。

加えて、今年1月に提供を開始した大阪大学デジタル学生証・教職員証で表示されるQRコードにも対応したQRリーダーを併設することで、多様な利用者のニーズに配慮するとともに、デジタル学生証・教職員証の利用シーンの拡大を図った。

今後は、OUIDと連携したデジタル学生証/教職員証、大阪大学のコミュニティ(受験生・在学生・卒業生・教職員など)に関わる人財データを厳重なセキュリティ管理のもと一元的に管理し、分析・活用する基盤であるOU人財データプラットフォームを拡充していく。

パナソニックコネクトの顔認証技術について

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