2023年6月12日
教育ネット、小中学生タイピングスキル 全学年で 1分あたりの入力文字数がアップ
教育ネットは8日、ミラボと共同開発したタイピングスキル向上をメインとしたデジタル教材「らっこたん」を使用した「第2回全国統一タイピングスキル調査」の調査結果を公開した。

日本全国の児童生徒1万2611人が参加し、1分間あたりの日本語の入力文字数(正しく入力できたもの)の第1回と第2回を比較すると、全学年で入力文字数がアップしていることがわかった。

また、全体の成績分布を見てみると第1回と同じく、第2回も入力速度に個人差がある結果になった。一方で、第2回は40文字以上入力できる割合が増加し、40文字未満の割合が減少したことがわかり入力速度の底上げが徐々にされている様子がうかがえる。
教育ネットでは「第3回全国統一タイピングスキル調査」を7月末まで実施中。参加自治体、学校の申込みを受けている。あわせて「らっこたん」の無料実証自治体も募集中。
関連URL
最新ニュース
- WEAVE、広島県の高校生・教員30人を対象に「生成AI体験イベント」実施(2025年12月17日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が千葉県成田市で提供開始(2025年12月17日)
- 理系人材、高校生の66.9%が「増えるべき」と回答 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月17日)
- 小中学生の今年の”しあわせ点数”は82.7点 =博報堂教育財団調べ=(2025年12月17日)
- 27年卒学生、最重視する「就活の軸」3人に1人が「ワーク・ライフ・バランス」=学情調べ=(2025年12月17日)
- 芸大生の7割弱が卒業後の進路として企業への就職を希望すると回答 =芙蓉エデュケーションズ調べ=(2025年12月17日)
- LINK&M、中学生高校生の「学習意識・進路観」など傾向に関する調査結果を公開(2025年12月17日)
- AI翻訳が進化しても英語学習の意欲「下がらず」85% =スピークバディ調べ=(2025年12月17日)
- お年玉をあげる人4割、あげる予定の人数は平均3人、金額は1000円台から4000円台が主流 =マルアイ調べ=(2025年12月17日)
- 香川県の専門学校・穴吹コンピュータカレッジ学生チームがセキュリティコンテストで全国最優秀賞を受賞(2025年12月17日)











