2023年9月28日
英語コーチングスクール選び、重要視するのは「受講料金」と「コーチの能力や人柄」=インタースペース調べ=
インタースペースは27日、同社が運営するWebメディア「プロリア英会話」が、全国の18歳以上の男女161人を対象に実施した、「英語コーチングスクールの選び方」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、英語コーチングスクールを選ぶ際に最も重要視した点を聞いたところ、「受講料金」と「コーチの能力や人柄」が約50%で同率で1位だった。そのほか、「カリキュラムの充実度」「実績」「サポート体制や充実度」などが挙げられ、3割以上が重要視していた。
英語コーチングスクールの受講者のうち、75%以上が合計で10万円以上の費用を支払っており、英会話スクールと比較して高額な投資が必要になるため、「受講料金」「入会金・教材費などその他諸経費」など、費用に関連する項目を重要視している人がかなり多くいた。
また、目的の達成が重要指標とされており、「コーチの能力や人柄」「カリキュラムの充実度」「実績」「サポート体制や充実度」の割合も高い結果となった。
実際に受講した後に、「英語コーチングスクール選びで改めて重視した方が良かったと思った点」を尋ねたところ、「予約・キャンセルのしやすさ」「振替システムの有無」の割合が利用前よりも大きくなっていた。背景に、受講後に思うように通えないといったことがあるのかもしれない。
同スクールの利用前と利用後のアンケート結果から、英語コーチングスクールを選ぶ際に重要視するべきポイントをみると、①料金(受講料金・入会金・教材費など、その他諸経費)、②コーチ(能力や人柄、人数)、③カリキュラムの充実度、④サポート体制や充実度、⑤通いやすさ(受講期間、受講可能な時間帯、立地・オンライン受講の可否、予約・キャンセルのしやすさ、振替システムの有無)―となった。
この調査は、全国の18歳以上の男女を対象に、4月25日~9月25日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は161人。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)