2023年11月2日
PwCコンサルティング×広島大、コンテンツ視聴時の情動変容メカニズムの解明で共同研究
PwCコンサルティングは1日、広島大学 脳・こころ・感性科学研究センターと、「コンテンツ視聴時における情動変容と余韻形成メカニズムの解明と定量化系構築」に関する共同研究を開始した。
エンタテイメントコンテンツの提供価値に大きく影響すると考えられる「感動」や「余韻」の形成に対し、感性工学と脳科学を融合した感性脳科学の観点から、そのメカニズムや相関関係の解明に取り組むことが目的。
研究概要
コンテンツ視聴事前、事中、事後の各フェーズにおけるポジティブ反応/ネガティブ反応に影響を与える因子の特定、および、視聴者属性、作品フォーマットなど各種説明変数別に脳波計(Electroencephalography: EEG)を用いた定量データの取得、相関分析の実施。
コンテンツ視聴時の情動変容モデリングと余韻形成(ファン化、他者推奨意向など)に関するメカニズムのモデル化。
研究期間:11月1日~2024年3月31日(基礎研究フェーズ)
研究リード:
PwCコンサルティング エンタテイメント&メディア ディレクター 平間 和宏 氏
広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授 センター長 山脇 成人 氏
広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 特任准教授 町澤 まろ 氏
関連URL
最新ニュース
- 就活生はAIを活用するが、自らがAIに評価されることには後ろ向き =マイナビ調べ=(2025年7月17日)
- 英語学習の習慣化、「アプリの活用」が最も効果的=スキルアップ研究所調べ=(2025年7月17日)
- 英会話学習を途中で辞めた経験のある人の6割以上が「1年未満」=アイキューブ調べ=(2025年7月17日)
- 27年卒採用と連携可能なインターンシップ「実施する+検討」が半数に迫る =学情調べ=(2025年7月17日)
- Waffle、AI時代のテックリーダーを育てる「Waffle College」第4期テックキャリアコースを提供開始(2025年7月17日)
- atama plus、AI教材を活用した入試プログラムが大東文化大の26年度総合型選抜入試に導入(2025年7月17日)
- 東京学芸大学、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を募集(2025年7月17日)
- 教育AI活用協会、Interop Tokyoでの「教育AIサミット」開催レポート公開(2025年7月17日)
- 北九州市立大学、未経験からWEBプログラマ・DX人材へ 職業訓練プログラム(関東枠)募集開始(2025年7月17日)
- 「中高生 Ruby プログラミングコンテスト 2025」作品募集を開始(2025年7月17日)