2023年11月8日
ガクシー、「奨学金に関する実態調査2023年」を発表
ガクシーは7日、「奨学金に関する実態調査2023年」の結果を公表した。
調査は8月29日~9月5日に、全国の学生と保護者1100名を対象に行われた。また、9月に奨学金サイト「ガクシー」の会員503名へも同内容の調査を行い、ガクシーサイト利用者と一般の学生・保護者との奨学金需給や理解に対する比較も行った。
奨学金受給の現状は、全体の約8割が貸与型を受給、給付型は3割だった。また、約6割が日本学生支援機構(JASSO)からの奨学金を受給し、民間の給付奨学金の受給者は1割未満にとどまった。
奨学金に対する印象は、全体の約半数が「借金なので怖い」と回答。非受給の学生では約7割にも上り、ネガティブな印象がポジティブな印象を上回る結果となった。
給付奨学金への正しい理解は約3割。「奨学金は借りるもの」という誤った認識も全体で16.5%、非受給の学生では8割以上に上り、理解が不足している現状が明らかとなった。
奨学金申請のきっかけは9割が「先生・学校からの紹介」などアナログな情報源からで、インターネットによる情報源は約1割にとどまり、奨学金情報源のデジタル化の遅れが影響している可能性も示唆された。
一般の学生・保護者とガクシーユーザーとを比較したところ、「民間奨学金運営団体からの給付奨学金」の受給率は、ガクシーユーザーが約5倍高い結果となった。
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