2024年1月5日
オリコン、満足度の高い「通信教育」ランキング【Z会の通信教育】小中高で総合1位の3冠
実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で顧客満足度調査を実施するoricon ME(オリコン)は、「通信教育(小学生/中学生/高校生)」についての満足度調査を実施し、4日、その結果を「オリコン顧客満足度」公式サイト内で発表した。
【Z会の通信教育】が小中高で1位となった。
本調査は、過去5年以内に3カ月以上、小学生/中学生/高校生向けの通信教育を有料で受講したことがある生徒の保護者および現役高校生/大学生を対象に、インターネットによるアンケートを実施した。
調査対象企業は通信教育を提供している企業で、それぞれ小学生向けで5社、中学生向けで5社、高校生向けで4社となっている。
事前調査や企業ヒアリングをもとに、サービスに適した評価項目をそれぞれ設定し、各項目について満足度を聴取。
結果を集計し規定の回答者数を満たした企業について、「総合」「評価項目」「部門別」にランキングを発表している。
<ランキング構成> *『小学生』『中学生』『高校生』共通
■総合 ■評価項目別 「入会手続き・特典」「カリキュラムの充実さ」「教材・講義」「学習のしやすさ」「学習フォロー体制」「受講効果」「適切な受講費用」「サポート体制」
【Z会の通信教育】が、『小学生 通信教育』(『小学生』)『中学生 通信教育』(『中学生』)『高校生 通信教育』(『高校生』)で総合1位となり、3冠を獲得した。
『小学生』ランキングでは、2016年の調査開始から9年連続総合1位となった。評価項目では、「カリキュラムの充実さ」「教材・講義」「学習フォロー体制」「受講効果」「適切な受講費用」の5項目で1位となっている。
『中学生』ランキングでは、2年連続7度目※1の総合1位となった。(※1:2016、2017、2019~2021、2023、2024年)評価項目では、「カリキュラムの充実さ」「教材・講義」「学習のしやすさ」「学習フォロー体制」「受講効果」の5項目で1位となっている。
『高校生』ランキングでは、7度目※2の総合1位となった。(※2:2017~2022、2024年)
評価項目では、「カリキュラムの充実さ」「学習フォロー体制」「サポート体制」の3項目で1位となっている。
《調査概要》
■ランキング発表日:2024年1月4日
■調査主体: oricon ME
■調査方法:インターネット調査
■規定人数:100人以上
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)