ちゅうでん教育振興財団、学校教育活動への助成支援および教育実践論文を募集

ちゅうでん教育振興財団は1日、4月1日から募集を開始する「第24回ちゅうでん教育振興助成」（6月13日締切）および「第23回ちゅうでん教育大賞（論文）」（5月31日締切）の応募概要を発表した。

ちゅうでん教育振興助成は、小中学校などにおいて2024年度内に行われる優れた教育上の試みや、教職員を対象とした教育に関わる研究大会・セミナーなどへ助成する。対象は、全国の小中学校および特別支援学校（小・中学部）の教職員個人または教職員グループ（専修学校・各種学校は対象外）。

助成金額10万円～30万円の学校支援コース（学校内で行われる多様な教育実践）と、助成金額10万円～50万円の団体研究コース（複数校の教職員による研究・研修）を設けている。

助成件数は130件程度。締切は6月13日（木）必着。

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ちゅうでん教育大賞では、小中学校などで行われた教育活動の実践に関する教育およひ成果をまとめた論文を広く募集し、優れたものを表彰する。これからの社会の創り手である子どもたちの豊かな創造性・思考力・情操を育む、教育に関わる論文を募っている。対象は、全国の小中学校および特別支援学校（小・中学部）の教職員個人または教職員グループ（専修学校・各種学校は対象外）。論文はA4版で40字×30行、18枚程度。
大賞1名に賞状と副賞50万円を贈呈するほか、優秀賞、奨励賞を選定する。
締切は5月31日（金）必着。

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