1. トップ
  2. 企業・教材・サービス
  3. 能登半島地震被災の中学生へ「てすラボ24時間オンライン学習塾」無料の学習支援

2024年3月29日

能登半島地震被災の中学生へ「てすラボ24時間オンライン学習塾」無料の学習支援

じゅけラボ予備校は27日、「てすラボ24時間オンライン学習塾」が、1月から能登半島地震の影響で学習サービスの受講が困難になっている石川県、新潟県、富山県の中学生のために無料で提供している「てすラボ24時間オンライン学習塾」の英語と数学のオンライン映像授業サービスの期間を5月末まで延長することを発表した。

「てすラボ24時間オンライン学習塾」は、教科書の重要なポイントと基本例題に焦点を当て、学校の授業内容を効率的に理解するための学習を行う。また、出題率が高い定期テスト予想問題を用いて、テスト対策を行う。

24時間いつでもアクセス可能な映像解説授業を提供しており、スマホ、タブレット、パソコンから視聴が可能。映像授業は現役の塾講師によって分かりやすく説明されており、生徒は自分のペースで繰り返し学習することができる。生徒が映像授業を見ても理解できない問題については、LINEやメールを通じて個別指導を受けることができる。

また、家庭学習や子どものやる気に関するアドバイスを提供。チューターが、学習計画の作成やモチベーションの維持に関する相談に対応し、生徒が学習に前向きに取り組めるようサポートする。

入会金は無料で、5教科(英語、数学、国語、理科、社会)対応の月謝は9900円(税込)。教材費は年間8000円(税込)で提供され、追加料金はかからない。

今回の支援は、被災地(石川県、新潟県、富山県)に住む中高生で学習サービスを受講することが現在困難な学生に対して、毎日の学習や受験準備をサポートするためのもの。学校の教科書に準拠した映像授業とチューターによる学習計画支援とサポートにより、教科書学習の継続的な学びが可能となる。

現在は5月末までの支援を予定しているが、状況に応じて延長も検討しているという。

同支援の無料対象の教科は英語と数学の2科目。学習で使用するペーパー教材に関しては今回の特別支援では用意はないため、オンライン映像授業の提供のみ無料となる。ペーパー教材の内容は全て映像学習内で確認できるので問題なく学習を進めることができるという。

詳細

関連URL

じゅけラボ予備校

自立学習と学力向上に効果創出 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • 学校現場のICT活用情報を無料でお届け CHIeruマガジン 定期配送お申込フォーム
  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス