- トップ
- STEM・プログラミング
- ポプラ社、書籍『子どもの能力が伸びるマインクラフトの使い方』発売
2024年4月15日
ポプラ社、書籍『子どもの能力が伸びるマインクラフトの使い方』発売
ポプラ社は11日、“プロマインクラフター”であるタツナミシュウイチ氏による初の書籍『子どもの能力が伸びるマインクラフトの使い方』を刊行したことを発表した。
2023年10月に累計販売数3億を突破し、プレイヤーは全世界で月間1億6000万人を超える爆発的人気のゲーム「マインクラフト」。近年、小学校や中学校をはじめとする教育現場で「マインクラフト」を取り入れた教材が急増している。
「マインクラフト」は一般的なゲームのような明確なゴールやルールがなく、プレイヤー自身が自由に動いて街や世界を構築していけることが特徴。自分が描いた世界を作るための論理的思考や課題解決能力、他のプレイヤーと一緒に作業するためのコミュニケーション・プレゼン能力、基本的な情報リテラシーなど、子どもたちがゲームを楽しみながら現代社会で必要なスキルを自然と学べる点が教育現場で注目されている。
同書では 、「マインクラフト」が子どもの能力を伸ばす仕組みや、実際に教材として取り入れた現場の声などの他、家庭で「マインクラフト」で遊ぶ子どもとの向き合い方や学習シーンでの取り入れ方も解説しており、「ゲーム=ただの遊び」という認識を持つ保護者にこそ届けたい内容だという。
マインクラフト歴14年のタツナミシュウイチ氏は、「マインクラフト」と「教育」を掛け合わせたプロジェクトを多数推進しており、2023年4月からは常葉大学にて「マインクラフト」を活用した講義を開始している。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)