2024年5月10日
多摩美大、AIやサーキュラーなど5つの最先端テーマを研究するプラットフォーム開設
多摩美術大学は、「AIとデザイン」「サーキュラーデザイン」など5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームを開設する。
同大は、2021年に、東京ミッドタウン・デザインハブ内の「多摩美大TUB」を拠点にしたヴァーチャル大学「Tama Design University」を立ち上げたが、今回、その枠組みを展開させ、2024年度は、先端領域を扱うプラットフォームを立ち上げる。
「AIとデザイン」、「サーキュラーデザイン」、「ストラテジックデザイン」、「デザイン人類学」、「遊びのデザイン」の5つのテーマを掲げ、これからの社会を共に考える様々なプログラムを実施していく予定。
その第1歩として、5つのテーマを挙げそれぞれに同大で教鞭を執り第一線で活躍を続ける研究者や実務家をリーダーに迎えた「Division」(部門)を設立。5つのDivisionを中心に、各界で活躍する多彩なゲストとともに、シンポジウムや講義などのほか、企業と連携した企画、参加型のワークショップなど様々なプログラムを、長期的に発信していく。
Tama Design Universityは、誰でも学べるヴァーチャル大学で、2021年に、第一線で活躍する研究者・実務家を招き、デザインの新領域を知り、共に考える機会として、50のオンライン講座を実施し、無料公開した。
受講生が動画を視聴するだけでなく、学生証発行やリフレクションができる場も設けて、新しい学びのかたちを提案。2022年度グッドデザイン賞を受賞した。総視聴者数は4万2000人以上で、総視聴回数は14万回再生以上。多摩美大TUBのYouTubeチャンネル登録者数は1万3000人。
また、多摩美⼤TUBは、2021年4⽉、東京ミッドタウン・デザインハブ(東京・港区)に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。
「まじわる・うみだす・ひらく」をコンセプトに、同大の様々なステークホルダーや企業、社会⼈と行うオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学⽣だけでなく⼦どもから社会⼈まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学⽣作品の展⽰・発信を⾏う。
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