2024年8月27日
【夏休みの宿題】26.6%が「夏休み最終日あたり」と回答 =NEXERと青山ラジュボークリニック調べ=
NEXERは23日、青山ラジュボークリニックと共同で「夏休みの宿題」に関するアンケート調査の結果を公開した。
同調査は全国の男女1000名を対象に実施したもの。
それによると、「小学生の頃の夏休みの宿題、どれくらいで終わらせていましたか?」では、「夏休みの後半」が28.8%、「夏休みの最終日あたり」が26.6%、「夏休みの前半」が22.3%と続いた。
「それくらいで終わらせていた(もしくは夏休み中に終わっていなかった)理由を教えてください」の問いには、「夏休みの後半」の理由では、「最初の頃は遊んでしまうから」(10代・女性)、「めんどくさいので後回しにしていたからです」(20代・女性)などの声が寄せられた。「夏休み最終日あたり」の理由では、「ただ机に向かうだけの宿題はすぐに終わったが、読書感想文やその他作文、自由研究、レポートなどに時間がかかったから」(10代・女性)、「最初は頑張るけど飽きて最後になって焦って終わらす」(20代・女性)などの声が寄せられた。
「子どもに夏休みの宿題をやるように促していましたか?」の問いには、「はい」が54.9%、「いいえ」が45.1%の結果となった。「はい」54.9%の人に、子どもはどれくらいで夏休みの宿題を終わらせているのか聞いたところ、「夏休み後半」42.2%、「夏休み前半」25.4%、「夏休み最終日あたり」17.8%の結果となった。
「それくらいで終わらせていた理由を、分かる範囲で教えてください」には、「夏休みの後半」の理由では、「途中やらなかったりしていたから」(30代・男性)、「私と同じで最後の方でイヤな宿題をやるタイプだから」(40代・女性)などの声が寄せられた。「夏休み前半」の理由では、「早くやるように伝えていたから」(30代・男性)、「後でしっかり遊びたいから」(30代・女性)などの声が寄せられた。
「子どもの夏休みの宿題を早めに終わらせるように工夫していたことはありますか?」の問いには、「ある」が24.6%、「いいえ」が75.4%となった。
「どのような工夫をしていましたか?」の問いには、「午前中はとにかくやる、と時間を決めて取り組んだ」(30代・女性)、「それとなく自由研究を何にするか早めに話し合う」(30代・女性)などの声が寄せられた。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)