4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加を決めている企業がある」=学情調べ=

学情は8日、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「選考に進みたい企業」についての調査結果を発表した。

それによると、「選考に進むことを決めている企業はありますか？」の問いには、「選考に進むことを決めている企業がある」の回答が42.0％。4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加」を決めている企業があることがわかる。

「インターンシップに参加した企業のなかで、選考に参加したい企業がある」「インターンシップに参加して、仕事内容や企業の雰囲気を掴むことができた」「すでに早期選考に参加している」などの声が上がった。

「インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業の中で、選考に進みたい企業はありますか？」の問いには、「選考に進みたい企業がある」の回答は43.5％。「選考に進むか検討している企業がある」を合わせると、8割以上の学生が、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業の中で「選考に進みたい企業がある」としている。

「インターンシップの内容が充実していたため、選考に参加したいと思った」「インターンシップに参加し、企業の雰囲気を知ることができた」「自身の強みをインターンシップ内のワークで活かせた実感があった」などの声が寄せられた。

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