COMPASS、学習eポータル＋AI型教材「キュビナ」が広島県呉市で正式採用

COMPASSは13日、同社の提供する学習eポータル＋AI型教材「キュビナ」が広島県呉市の全市立小中義務教育学校における指導の一環として正式採用され、今年度から利用が開始されたことを明らかにした。

呉市では2022年度から市内の小中学校にてキュビナを試験的に利用していたが、このたび、全市立小中義務教育学校59校、約1万3000人の指導の一環として正式採用することとなった。導入に際しては、キュビナのAIにより個別最適化された問題が出題される点が評価されたという。今後は、デジタル教科書各社との連携にも期待が寄せられている。