2024年12月12日
インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用
インヴェンティットは11日、同社の法人・教育機関向けモバイルデバイス管理サービス「mobiconnect」が、静岡県・藤枝市役所のMDM(モバイルデバイス管理)ソリューションとして採用されたと発表した。
同市では、介護福祉課が行っている「介護認定審査」が多いときで月に19回開かれ、そのたびに約30人分の資料を介護認定委員4人分ずつ紙で用意しており、年間で約6万枚もの紙を使用。費用面もさることながら、業務効率が悪くスケジュールが後ろ倒しになる原因にもなっていた。
そこで、審査のスピードを上げて市民サービスの向上をはかるために、iPadを導入してクラウド上でPDF資料を管理し、同時に、「mobiconnect」を導入することで情報セキュリティの管理も強化することにした。
「mobiconnect」は、スマホやタブレット、PCなどの業務、学校で利用するモバイルデバイスを遠隔からアプリ配信や設定変更、紛失時には位置情報取得・ロック・データ消去ができるモバイルデバイス管理サービスで、管理コストを抑えて、効率的なデバイス運用ができる。現場重視の機能と使いやすさで、企業や学校・教育委員会などで活用されている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)