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2025年1月21日
子ども・学生VR自由研究大会組織委員会、ジュニアボランティア研究員が本格始動
子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は19日、ジュニアボランティア研究員である3名の小学生が、「子ども・学生VR自由研究学会児童会」において、研究・小学生論文の作成を2月から開始すると発表した。
1月26日には、第2回大阪市大会を開催し、子どもたちが、生成AIを活用した科学者診断・画像生成・論文作成などを体験しながら、研究テーマの選定方法や研究方法について学ぶ。推奨研究テーマを「防災」として、阪神淡路大震災の教訓とそれを踏まえた災害対策についても学びながら、研究のアイデアを模索する。
ジュニアボランティア研究員である3名の小学生は、2024年の大阪大会に参加し、優秀者として表彰を受けたことをきっかけに、ジュニアボランティア研究員・学会振興財団の子ども・学生VR自由研究学会児童会会員として活動。第2回大阪市大会に参加し、今大会に新しく参加する子どもたちと、新しい研究テーマを模索していく。
2月からは、ジュニアボランティア研究員による活動を本格的にスタートし、学会振興財団のVR研究倫理学会の支援も受けながら、研究活動と論文作成に取り組んでいく。VR研究倫理学会が、VRやAI技術の倫理的な側面に関する専門知識を提供し、子どもたちが安全かつ倫理的に研究活動を進められるようサポートする。
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