2025年2月18日
学習分析学会、「小中学校における生成AI活用の最前線」3月20日開催
学習分析学会は、「小中学校における生成AI活用の最前線~自治体の挑戦と学習分析で拓く教育イノベーション~」を3月20日に開催する。
小中学校における生成AIの活用が進む中、自治体や教育機関ごとにさまざまな取組みが展開されている。同イベントでは、自治体主導の先進的な実践事例を紹介し、教育の質を向上させるための活用法を探る。また、学習分析の視点を交えながら、生成AIが今後の教育にもたらす可能性について議論する。
開催概要
開催日時:3月20日(木)14:30~17:00
開催形式:対面形式(同時オンライン配信あり)
開催会場:大阪教育大学(天王寺キャンパス)みらい教育共創館 (大阪市天王寺区)
参加費:
学習分析学会 会員【対面、オンライン配信の視聴のみ】 :無料
学習分析学会 非会員【対面、オンライン配信の視聴のみ】:1000円
プログラム:
14:30~14:35 開会挨拶 松居辰則氏(同学会理事長/早稲田大学人間科学学術院人間科学部教授)
14:35~16:20 自治体の取り組み
(1)生成AI「も」パートナー!教職員・市教委・企業が連携し校務での活用の可能性を探る
浦谷亮佑氏(枚方市教育委員会)
(2)「習得・活用・探究」の学びを見通した指導方法の確立をめざして ~生成AIの教育活用3年目へ~
今利康博氏(大阪市総合教育センター)
(3)授業がかわれば子どもがかわる~児童が生成AIを活用した授業実践~
田原健之介氏(大阪市立住吉小学校教頭)、得能健史氏(同小学校主務教諭)
16:20~17:00 パネルディスカッション
テーマ:「生成AI活用とデータの活用で描く学校の未来と学習分析の可能性」
パネリスト:浦谷亮佑氏 今利康博氏 田原健之介氏 得能健史氏
モデレーター:児玉靖司氏(法政大学経営学部教授
参加対象者:
教育委員会関係者、小中学校の教職員、教育分野に関心のある研究者・企業関係者
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