2025年3月5日
SUSHI TOP MARKETING、大阪府教育センター附属高校の「生徒の評価や取り組みの可視化」に技術提供
SUSHI TOP MARKETINGは、KDDIとともに、大阪府教育センター附属高校のNFT(非代替性トークン)とオープンバッジを活用した、生徒の評価や取り組みの可視化についての段階的な取り組みに、1月から技術提供を開始した。同社が4日に発表した。
同取り組みでは、学校行事や部活動などの日常的な取り組みの評価を、学校が生徒にデジタルデータとして提供する。このデジタルデータは、NFTを利用しており、所有権が証明されるため、複製ができず、唯一のものとして管理される。
また、進学時などにも活用できるように、国際標準規格に基づいて発行されるデジタル証明書「オープンバッジ」も提供。
NFTとオープンバッジを効果的に活用することで、多様な評価項目にも対応できるように設計されており、1つのNFTを取得することでオープンバッジを獲得できる「完結型評価項目」と、複数のNFTを集めることでオープンバッジを得る「連続発展型評価項目」の2つがある。
今後、両社は、教育現場でのデジタル証明の重要性をさらに広めていくとともに、学校や企業などでの証明書としての導入を進めていく。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











