2025年3月5日
鳴門教育大学、AIを活用して学生の学びを可視化するスマホアプリ「セルデザ」開発
鳴門教育大学は3日、AIを活用して学生の学びを可視化するスマホアプリ「セルデザ」を開発したことを発表した。
鳴門教育大学では、教員養成ならではのDXを強力に推進するため、2022年4月に「教員養成DX推進機構」を設立。同機構が中心となり、AIを活用して学生の学びを可視化するスマホアプリ「セルデザ」を開発し、2024年2月28日リリース、4月から本格運用を開始している。
同大学では、今後の学習観・指導観の転換を担う教師の在り方として、教師として主体的に学ぶ力を有し、子どもの多様性や教育課題の複雑さに対応した教育実践を作り出していく教師「主体的に学び創造的に実践する教師」の養成を目指した教員養成改革に取り組んでいる。
これまでの大学が要求する能力の評価規準(スタンダード)に学生の学修を合致させる教育(規準適応型教育)から、自己の成長課題に向けた主体的な学修「セルフデザイン型学修」への転換を図った。
「セルフデザイン型学修」のためには、学生自身が自分の現在地を把握し、自分の特長や成長課題を認識することが不可欠。そこで開発したスマホアプリが「セルデザ」だという。
「セルデザ」は、学生個々の成績などのデータを集約されるのと合わせて、学生が日々の気付きなどのテキストデータを記録し、スマホでこれらを一元的に確認できるようになる。さらに、学生が継続して取り組めるよう、蓄積された定量データ・定性データからAIが分析したフィードバックを受け取ることができるという。
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