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2025年4月2日
FCE、生徒の非認知能力を育む「中高生向け新教材」の提供を開始
FCEは1日、中学生・高校生の非認知能力を育むための生徒向け新教材「第1の習慣×セルフコーチングby7つの習慣J」の提供を開始した。
同教材は、「主体性」を育むことに特化した全7コマのカリキュラムで構成されており、単なる座学ではなく、「動画学習」と「グループワーク」を組み合わせたアクティブラーニング型の授業を採用。生徒が自ら考え、話し合い、行動を選択する機会を増やすことで、より深い学びを実現する。
また、生徒向けのほかに、アスリート向けにも提供。川崎フロンターレや東京ヤクルトスワローズなどプロスポーツチームでも実施されており、高い評価を得ているという。
私立・公立の中学校・高校を対象に展開を予定しており、先行的に導入した私立学校(6校)では、受講後1カ月のアンケートで、受講生の84.8%が「自身の行動に変化を感じる」と回答するなど高い評価を受けた。
本格的な導入の前に、①生徒向け無料体験授業(最大2コマ)、②教員向けガイダンス&模擬授業、が試せる「無料トライアルプログラム」も用意されている。
【教材の概要】
提供開始:4月1日(火)~
対象:中学生・高校生
形式:動画+グループワーク(50分×7コマ)
目的:生徒の「自己対話力」「主体性」「対話力」を育む
カリキュラム構成:
①対話とは(「質問する」から対話スキルを学ぶ)
②主体性とは(自分の行動を自ら選択する力を学ぶ)
③セルフコーチング(自己対話のスキルを磨く)
④自覚(「事実」と「物語」に分けて、「事実」をもとに行動を選択する)
⑤想像(目標達成した状態・状況を想像し、やる気を高める)
⑥良心(自分の価値観に基づいて選択をする)
⑦意思(最後までやり抜く力を育む)
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