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2025年5月19日
スタディメーター、高校生開発の進路指導AI「しろちゃん」をアップデート
スタディメーターの研究機関「First off Projects」は16日、高校生が開発した進路指導AI「しろちゃん」をアップデートしたと発表した。
「しろちゃん」は、2024年8月に公開された高校生向けの進路指導AIで、同研究機関に所属する高校生のチームが開発。高校卒業後の進路が多様化する中で、「大学進学」以外の選択肢を高校生に知ってもらいたい、という想いから生まれたシステムで、多様化する進路指導で負担が増えている教員のサポートも目指している。
「しろちゃん」は、一般的な情報サイトのように大学や専門学校の情報を一方的に提案するのではなく、AIとの対話を通じた自己分析を行うのが特徴。また、日本の大学進学のほか、起業、海外大学、通信制大学、ギャップイヤーなど、従来の進路指導では十分に対応しきれない多様な進路についても、対話の内容に応じて提案する。
今回のアップデートで、進路相談をよりスムーズに進められるようになった。
First off Projects は、高校生と大学生のためのビジネスコミュニティで、同社の研究機関としての役割を担い、メンバーは資金や学習機会の援助を受ける代わりに、本人の関心に基づいたサービスの開発や学習レポートの作成を行い、新技術に関する知見や新規事業創出の事例を同社に還元している。
【アップデートの概要】
①「マルチチャネル対応」
これまでは、LINEの友達登録が必須だったが、「LINE登録に抵抗感がある」との声を受けて、ブラウザ上でも登録なしで利用できるようになった。従来のLINE版も引き続き利用でき、自分がアクセスしやすい方法が選択できる
②「選択式ガイドで会話をスムーズに」
ブラウザ版には、相談内容をガイドする選択肢機能を搭載。従来のLINE版では、自分で質問内容を考える必要があったが、「何を質問すればいいか分からない」という課題に対応した。自由に入力する機能も引き続き利用でき、これまでよりも相談しやすくなった
③「学校の進路指導準備ツールとしての活用」
生徒が事前にしろちゃんを使って自己分析や進路の検討を済ませることで、教員との進路相談もより深く充実したものになる。学校現場の教員からの意見や要望を反映して、引き続き改良を進めていく予定
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