2017年5月17日
東京女子大・篠崎ゼミが「出身地鑑定!!方言チャート」をアップデート
東京女子大学現代教養学部・篠崎晃一教授と篠崎ゼミは16日、研究成果の一環として、「出身地鑑定!!方言チャート」をアップデートしたと発表した。
「出身地鑑定!!方言チャート」とは、2択の質問に答えていくだけで、回答者の出身地を当てることができるWebサービス。
出身地が全国100エリアに分類される「方言チャート100PLUSII」と、47都道府県に分類される「方言チャート47都道府県版」の2種類から構成されている。2013年からネットやSNSなどで人気を集め、4年間で1千万人が利用しているという。
今回、利用者のフィードバックを分析し、「方言チャート100PLUS」の内容を修正。計292の質問を用意したアップデート版「方言チャート100PLUSII」をリリースした。5月18日が「言葉の日」ということもあり、方言をきっかけに言葉の面白さについて触れる機会になればいいという。
主なアップデートの内容は、東北地方へ誘導するルートを改善、長野への誘導を補強するために質問のバリエーションを追加、和歌山への誘導を補強するために質問を差し替え、兵庫への誘導を補強するためにルートを変更、島根・鳥取の振り分けを補強するために質問を差し替え、香川・愛媛の振り分けを補強するために質問を追加、福岡県内のエリア分割を県民の感覚に沿う形に修正、などとなっている。
関連URL
最新ニュース
- 就活生はAIを活用するが、自らがAIに評価されることには後ろ向き =マイナビ調べ=(2025年7月17日)
- 英語学習の習慣化、「アプリの活用」が最も効果的=スキルアップ研究所調べ=(2025年7月17日)
- 英会話学習を途中で辞めた経験のある人の6割以上が「1年未満」=アイキューブ調べ=(2025年7月17日)
- 27年卒採用と連携可能なインターンシップ「実施する+検討」が半数に迫る =学情調べ=(2025年7月17日)
- Waffle、AI時代のテックリーダーを育てる「Waffle College」第4期テックキャリアコースを提供開始(2025年7月17日)
- atama plus、AI教材を活用した入試プログラムが大東文化大の26年度総合型選抜入試に導入(2025年7月17日)
- 東京学芸大学、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を募集(2025年7月17日)
- 教育AI活用協会、Interop Tokyoでの「教育AIサミット」開催レポート公開(2025年7月17日)
- 北九州市立大学、未経験からWEBプログラマ・DX人材へ 職業訓練プログラム(関東枠)募集開始(2025年7月17日)
- 「中高生 Ruby プログラミングコンテスト 2025」作品募集を開始(2025年7月17日)