2025年6月27日
NTTSportict、自動映像化システム「STADIUM TUBE Flexi」を亜細亜大テニス部コートに設置
NTTSportictは26日、同社のスポーツ自動映像化システム「STADIUM TUBE Flexi(フレキシー)」を、亜細亜大学日の出キャンパステニスコート(東京・西多摩郡)に設置したと発表した。
同システムは、固定PTZカメラを活用した撮影配信ソリューションで卓球、テニス、柔道など、固定アングルの映像が求められる競技の撮影配信に対応。今後は、同大テニス部の日々の練習や大会でAIカメラを使用してもらい、自動撮影された映像をチーム強化に向けた指導などに活用してもらう予定。
「STADIUM TUBE Flexi」概要
①AIカメラ対応外競技のLIVE配信が可能
これまでの「STADIUM TUBE」のAIカメラシリーズでは難しかった、柔道やテニスなど、固定アングルでの撮影が求められる競技に対応。現地にいなくても遠隔から配信設定できる。また、複数のコートを同時に撮影・配信し、視聴者が任意のコートを自由に選んで視聴できる
〈対応スポーツ例〉
・動きの速いスポーツ(卓球・テニス・バドミントン・スカッシュなど)
・武道(柔道・剣道・空手・相撲など)
・アクションスポーツ(サーフィン・スケートボード・BMXなど)
・その他、マーチングバンドやイベントなど様々な撮影シーンに対応
②チーム強化、映像授業、防犯など撮影以外のニーズにも対応
スクール・会議の映像配信や、マルチアングル配信による映像のリッチ化、施設防犯機能など様々なオプションがあり、スポーツ撮影だけではないスタジアムや練習環境の様々なニーズに対応
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