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2025年8月6日
OPQRST、医学生・医療従事者向けAI模擬患者シミュレーション「OPQRST」リリース
OPQRSTは4日、医学生、医療従事者向けAI模擬患者シミュレーションサービス「OPQRST」をリリースした。

同社では、医療系学生・医療者向けの学習コンテンツを提供し、業務改善、効率的な自己研鑽支援等を行っている。現在、千葉大学医学部附属病院と共同でAIで生成した臨床ビネットとダイアログの精度向上を目指して研究・開発に取り組んでいる。
「OPQRST」では、問診シミュレーションをすることで、「患者さんに診断にせまる問診ができない」「患者さんと有効な関係を築くのが難しい」「患者さんの質問に適切な回答できない」などの課題を解決することができる。いつでも、どこでも、好きなだけ繰り返すことが可能。
AIが生成する仮想の模擬患者は、口数が少なかったり、時には怒り出したりと、実際の患者と同様に多様な性格を持っている。単に情報を収集するだけでなく、文脈や感情を考慮したコミュニケーションが求められるため、ユーザーは診断力だけでなく、患者と良好な関係を築くためのコミュニケーション能力も高めることができる。
AI患者のキャラクターとユーザーの対話では、ユーザーはテキストで問診内容を入力し、AI患者は性格に応じた返答をする。診断力とコミュニケーション能力を同時に高める学習体験を表現する。
なお、「OPQRST」には現在47疾患の症例が搭載されている。これにより、医学生や医療従事者が学習すべき多岐にわたる疾患の問診シミュレーションが可能となっている。
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