2025年8月26日
茨城大学、「総合気候変動科学」を学ぶ英語のオンライン教育10月から開始
茨城大学は、オンライン国際教育プラットフォーム「Japan Virtual Campus」(JV-Campus)を通じたオンデマンド形式のオンライン教育パッケージ「ASEAN地域における総合気候変動科学」を、10月からスタートさせる。
同パッケージは、文科省が世界展開力強化事業として進める「ASEAN諸国からの留学生受入、定着促進のためのシステム構築等支援」の一環で作成したもので、同学が大学院向けに開講していた「サステイナビリティ学教育プログラム」の内容を発展させた、「変動する大気と気候変動」「気候変動の緩和戦略」「気候変動の適応戦略」「気候政策、SDGsと社会のレジリエンス」という5つの専門科目の動画プログラムがある。
講義はすべて英語で行い、動画は各科目あたり約15分×45本で構成。視聴(履修)のうえ、所定の試験や課題レポートに合格した場合には単位を授与。同大の幅広い分野の教員のほか、国立環境研究所、地球環境戦略研究機関など学外機関の研究者も講義を担当。気候変動と持続可能性に関する日本やASEANでの豊富な実践事例を紹介して、担当教員と「総合気候変動科学」のあり方について意見交換や指導を受けることができる。
科目の提供は10月から順次行う。入学資格者は「大学を卒業した者又は2025年9月20日までに卒業見込みの者」あるいは「外国において、学校教育における16年の課程を修了した者または2025年9月20日までに修了見込みの者」で、書類選考の上、大学院修士課程の科目等履修生として受け入れる。単位を授与された場合、申請すれば履修証明書を交付。出願期間は8月25日~9月9日まで。
同学では、大学創立期から湖沼を中心とした環境科学の教育・研究に取り組んでおり、2006年からは、学問領域を横断しながら持続可能な社会の実現を図るための「サステイナビリティ学」の教育・研究を組織的に進めている。
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