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2025年10月16日
教育ネット、さいたま市における「おたすけ学校AI」導入事例を公開
教育ネットは14日、さいたま市教育委員会の「おたすけ学校AI」導入・活用事例を公開した。

同市は、2022年に「さいたま市スマートスクールプロジェクト(SSSP)」を本格稼働させ、生成AIを活用した教育現場の改革に取り組んでいる。2024年9月からは、市立小・中・特別支援学校で「おたすけ学校AI」の実証導入を開始した。約6000名の教職員が、生成AIの活用が校務の負担軽減や創造的な活動の推進につながるかを検証している。
6月18日~8月31日に同社が実施した、「おたすけ学校AI」の利用ログデータの調査結果によると、一番活用されているボタンは「自由に質問する」。次が「おたより作成」、続いて「所見作成支援」と、文書作成にまつわる校務を「おたすけ学校AI」を利用して、行っていることがわかった。
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