2025年10月28日
HelloWorld、英語×デジタル教育最前線について有識者3名が語るセミナー沖縄県で開催
HelloWorldで多様性の社会実装に向けた調査・研究を行うIntEx研究所は27日、「英語×デジタル教育最前線」をテーマに、デジタルツールを活用した新しい教育のあり方を語るセミナーを沖縄会場およびオンラインで開催したと発表した。
セミナーでは、文部科学省の担当者から現在の国の教育方針の背景を解説するとともに、それを踏まえた教育現場での先進的実践事例や官民連携の新たな枠組みを各現場のリーダーから紹介してもらった。
文部科学省初等中等教育局の岡嶋美和氏は、学習指導要領を軸に、近年の成果と現状、今後の論点について話した。今後の改訂に向けて整理されている現在の課題としては、「AI時代に外国語を学ぶ意義」や「AIを含むデジタル学習基盤の活用に関する課題」を中心に紹介した。続いて、前さいたま市教育長・兵庫教育大学客員教授の細田眞由美氏は、さいたま市教育長時代に実現した「グローバル・スタディ」を柱とする英語教育の事例を紹介した。また、前経済産業省・教育産業室企画官の吉田直樹氏は、多様な学びのあり方を実現するためには「共助」が鍵となるという視点から、その実現に向けた取り組みを紹介した。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













